加工技術
防腐・防カビ加工

長年の研究で実証済み。
竹材を守る防腐加工技術
弊社では、竹材の防腐・防カビ加工を長年にわたり研究し続けてまいりました。その成果として、当社の加工を施した竹材には一定の防腐・防カビ効果があることが実証されています。「防腐剤注入加工」「防腐防カビ剤塗布加工」「ガラス加工」の3つの加工方法があり、ご使用いただく環境や頻度、ご予算に応じて、最適な方法をご提案いたします。
- 1.防腐剤注入加工
- 防腐剤を竹材に真空加圧注入加工を施します。防腐を目的としている加工なのでカビは表面に生えますが木材では多数実績のある防腐加工です。
- 2.防腐防カビ剤塗布加工
- 防腐防カビ剤を竹材に塗布加工を施します。長年、数十種類の薬剤で竹材実験を繰り返し、その中で最も竹と相性の良い薬剤を使用します。1 2 3 の中で最もコストパフォーマンスが優れた加工です。
※当社の一部の製品には付帯されています。
- 3.ガラス加工
- 液体ガラスを竹材に含侵・塗装を施す 加工です。ガラス加工を施す事により、長い年月の間、腐ることなく竹材を保護し、耐候化します。
促進耐候性試験

促進耐候性試験
500時間
(約1.5年相当)
野外暴露
約1.5年

野外実験

犬矢来 南向き(野外)
2.5年経過
建仁寺垣 北向き(野外)

1.5年経過

2.5年経過



加工技術を使った
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