加工技術

防虫加工

防虫加工

竹材を守る、
信頼の防虫加工

防虫加工法には「真空加圧式注入処理」を採用しており、これは浸漬や塗布による方法に比べて、信頼性の高い方法です。そのため、より安心して竹材をご利用いただけ、用途の幅も広がります。
万が一、虫害が心配な場合でも、切断面に星色指示薬を塗布するだけで薬剤の浸潤度を簡単に確認できます。なお、小竹類については節抜きが難しいため、低圧で長時間注入処理を行っています。元口の切断面には緑色の塗料を施していますが、屋外で使用される場合には雨などの影響で防虫効果が弱まる可能性がありますのでご注意ください。

真空加圧注入防虫処理方法

  • 前排気
  • 液充満
  • 加圧
  • 液回収
  • 乾燥
「防虫協議会」指定シール

「防虫協議会」指定シール

真空加圧式注入処理を施した竹材には「防虫協議会」指定のシールが貼付されています。施工後も、裏面の目立たない箇所に貼り替えてご使用ください。

浸漬防虫処理方法

浸漬防虫処理方法

竹材専用防虫剤にて浸漬塗布処理する方法です。
真空加圧に比べ信頼性は低いですが、ある程度の防虫効果を得ることができます。

加工技術を使った
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