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竹の強化

 弊社には日々、暖簾を掛けるための竹をお探しのお客様がご来店されます。

一般的な暖簾は幅2m以内で比較的軽いものが多いのですが、中には幅が広く重量のある暖簾もあり、その場合は「重さに負けない竹はないか」というご相談をいただくことがあります。

これまでは、暖簾の懐を大きくして太い竹をご使用いただくか、竹の内部にウレタンを充填する方法をご提案してきました。

しかし、竹を太くすると暖簾自体が別注となりコストが上がるうえ、見た目のバランスも損なわれがちです。
また、ウレタン充填も一定の効果はあるものの、竹が細い場合は充填量に限界があり、耐荷重の向上にも制約がありました。

そこで今回、新たに考案したのが「竹の内部にウレタンと共にアルミパイプを仕込む」という手法です。

この方法であれば、外観は従来の暖簾用の竹の太さを保ちながら、耐荷重を大幅に向上させることが可能です。
さらに、暖簾棒としての用途に加え、内部にビスを効かせることもできるため、用途の幅も広がります。

実際の納まりや施工例等は、下記写真をご参照ください。

設計段階での意匠検討から、サイズや納まりの調整、用途に応じた仕様提案まで柔軟に対応しております。
意匠性と機能性を両立した暖簾廻りの計画をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

https://yokotake.co.jp/product/category/meichiku-bamboo/

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