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ひしぎ垣の経過確認と防カビ加工
晒竹ひしぎ垣の施工現場に行ってきました。

ひしぎとは竹を割り、内側から特殊なハンマーで叩き平らに広げた竹材です。
もともと丸い形状の竹を平らに広げることで、節が横一列に美しく揃い、丸竹とはまた違った独特の表情が生まれます。
この整然とした節の美しさこそ、ひしぎ竹ならではの魅力です。
しかし、その一方で、ひしぎ竹はカビが発生しやすいという弱点も持っています。
こちらは夏前に施工された竹垣ですが、暑く湿度の高い夏を越えてもカビが発生することなく、美しい状態を保っていました。
そこで弊社では、屋外で使用する竹材を少しでも長く美しい状態で保つため、施工前に独自の防カビ加工を施しています。
https://yokotake.co.jp/processing/preservative-and-fungicide/

今回、湿度の高い夏を越えてもカビが発生せず、施工当時の美しい姿を維持していることを確認でき、私たちもひと安心しました。
もちろん、屋外に設置する竹垣は、雨風や紫外線などの影響を受けるため、年月とともに少しずつ劣化していくことは避けられません。
しかし、自然素材だから仕方がないと諦めるのではなく、一日でも長く、美しい竹垣の姿を維持できるようにすることも、私たちの大切な使命だと考えています。
伝統的な竹の加工技術を守りながら、その弱点を新しい技術で補っていく。
これからも竹という自然素材の魅力を、より長く、より多くの場所で楽しんでいただけるよう、研究と改良を重ねていきたいと思います。