伊助のよもやま話


会長

同窓会

4月15日(日)、年に一度の小学校の同窓会が開かれ出席した。
男6人女4人の合計10人の同窓生が集まり賑やかに始めたが、どことはなしに淋しい。
それは、今回で同窓会を最後にしようとの挨拶があり、ちょうど米寿で目出たい時に切り上げようという意見に全員が承知した。

卒業が昭和12年3月という事から、会の名前を一二三会(ひふみ会)とした。ここまでよく続いたものだと、皆が感心している。
しかし、戦争があり皆が苦労している間は無かった。そして、この日までに多くの同窓生が亡くなっていった。

沢山の思い出話に花が咲き、楽しい時間が過ぎ、「1日も長く生きよう。」と誓って終宴を迎えた。 せめて別れしなに、「蛍の光」を歌おうとの発言に賛成し、皆で歌った。
歌っている最中に、昔を思い出して涙が出た。

同い年の八十八歳のおばあさんは、私の事を「いーちゃん」と呼び、幼い頃に遊んだ風景も思い出され、感激も大だった。
帰り道、三々五々に帰って行くそれぞれの後ろ姿を眺めていると、寂しさも大だった。

一年に一度の楽しみの同窓会はこれで終わった。もう幼馴染と集うことも無い。
米寿にして、長く生きてきた分だけ、色々なことも終わったような気がする。
これからは命ある限り、自分で自分を守る事に一生懸命になろう。



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