伊助のよもやま話


会長

父の言葉

今更ながら親父の言った言葉が、生きているのに驚く。
「世の中は山坂があり、浮き沈みは世の中がどのように変わってもある。その時の時 世で損をする人、得をする人が必ずいる。しかし、一生自分が安泰に暮らすには手に 職の技術をつける。これに勝るものはない。大きい金もうけはできなくても、自分を 守っていくには絶対のものである。そうして、最後には皆から名人と言われ終わって いく」
その人その人で色々ではあるが、一生懸命にやった人の結果はそう違っていない。そ の業界ごとに少しは違いがあっても、基本は一緒である。
若い頃、背広を着てかばんを持って会社へ行く人が目について、月給取りの人がうら やましく、私もどこかへ会社勤めをしたかった。毎日毎日、きたないハッピを着て 座って仕事をしている私を見流して行く若者が本当にうらやましかった。
しかし今となってはその時の苦労が身についていて、八十を超えた今でも仕事が出来 る。若い者には負けないつもりだ。そうして僅かでも収入を得ている。まだ仕事をし ているせいか、遅れがちでも健康で仕事をしている。
親父の言った言葉に感謝している。

同業の皆の衆、手に職をつけよ。自分から進んでやる事を申し伝える。
先輩より


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