伊助のよもやま話


会長

弓道大会

5月6日京都市勧業館(京都市左京区)にて、弓道大会があった。
全国からの段付きの名士が、我こそはと構えている。紋付袴姿で待機されている男の名士に混じって、女性のたすき掛けの着物姿。これまた凛々しくて男性と違って色気があるので、かえって堅苦しい雰囲気の中に軟らかさを感じた。
皆、行儀良く挨拶も丁寧である。少し武士になったような気になるのでしょう。試合の前で緊張感が漂っている。目をつむって座っておられる人、ある一点を見つめて待機している人。話し声は何もない。私はこの雰囲気が好きだ。
皆さんの活躍を祈って、一歩外へ出た。
そこには、弓と矢を展示している業者が四店あった。弓も矢も竹に関しているので、自分の勉強の為に一生懸命に見せてもらった。今のこの業界の動きが少し分かった。
弓のほうだが、スス竹製と表示してある。本当のスス竹は、全体の10%?程だったかと思う。現在スス竹はなかなか集められない。手に入っても、思うような材料が集められないのでしょう。ほとんどが燻製の竹で、本当のスス竹よりきれいなものが出来上がっている。近頃、本スス竹の問い合わせが少なくなってきたなと思っていたが、これで納得した。でも作っている人は、本当のスス竹が欲しいのでしょう。申し訳に本当のスス竹の原竹を飾っておられた。
矢の方は、竹もあったが竹は高級なのか、練習に使われると思われるプラスチックとアルミ製がたくさん陳列されていた。先ほどの本番では、さすがに竹を使っておられた。
竹は気持ちが引き締まるらしい。
それを知ってさすが竹の出番だなと、ちょっと「ほっ」としたところで会場を後にした。
今日は、竹の良い勉強をした。早速、皆に知らそうと意気込んで帰った。
各名士の活躍と成功を祈る、特に女名士に祈る……。


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